パキャラボ

◎パラレルキャリアラボ◎ これからの働き方を考える未来研究所

旅とカメラでパラレルキャリアを目指す20代のブログ。シンプル&ミニマルに、人生で本当に必要なものを見つけながらゆる〜く行きていきたい人、カモンッ!!

右隣の上司が会社をやめた

8月の暑さの盛りに、僕の右隣の席の上司が退職した。セミの声が鳴り止まない、ジリジリとうだるように暑い日だった。

会社を去る理由はいくつかあるだろう。

キャリアパスの一部として、より高待遇でチャンスのある企業に行くため

・配偶者の転勤に伴い、住まいを変えるため

・体調が悪く、勤務が難しくなってしまったため

どれも仕方のない理由だ。




退職した上司には綺麗な奥さんがいた。

舞台女優として活躍したものの、体の具合が悪くなり働けなくなってしまった。僕と結婚したときには舞台をやめていて、1度しか彼女の舞台を見たことはないけれど、本当に楽しそうだった。天職っていうのは、まさにこのことなんだと、その時思ったよ。


丸メガネの上司は嬉しそうに話した。


今の会社はとてもいい会社だと思う。でも入院や治療にはお金がかかるから、もう少し待遇のいいところに行くことにしたんだ。


そう静かに言い残し、
僕の右隣の席に座る人はいなくなった。
いつもは気にならないセミの声が、少しさみしい音に感じた。




今回感じたことを5つ以下に記す。

1.会社をやめる(変える)タイミングは突然来るかもしれない

人生は何があるかわからない。明日になれば大きな地震が来るかもしれないし、突然体の調子が悪くなって入院するかもしれない。
必要に応じて会社をやめたり変える必要も出てくるが、そのタイミングは自分の意図しない時に訪れることもあるのだ。

2.会社をやめれば後ろ盾がなくなる
当たり前かも知れないが、辞めれば会社との関わりは一般には途切れる。
お給料はもちろん社会保障や年金だって、会社の負担していたものが一挙に自分にのしかかるのだ。

3.関係がリセットされる
新しい会社に転職される方は、今いる環境が全く違うものになる。

起きる時間
服装
勤務場所
上司
部下
仕事内容
お給料
その他待遇

退職された上司は、より待遇の良い会社に雇用が決まったとのこと。

4.人生のフェーズが変わる
最近では転職することが当たり前のように行われるようになった。自分がどう行きたいのか、どんな人間になりたいのかを10年20年のスパンで見て、自分の人となりを形成して行く必要があるだろう。

5.すべての責任は自分にある
自ら転職をしても、病気などの他の理由で会社を去っても、それはすべて自分の責任である。会社の人は自分の人生で生きるのに手一杯。ほかの人の面倒までは見てくれない。




すべての責任は自分にある。
正直すごく怖い。

それでも前を向いて、
少しずつ前に進んでいければと思う。